納豆は夜食が良いそうです
日本人の方でしたら、牛乳と同じ様に、納豆も朝、ほかほかのご飯と同じ様に、朝食で食べるイメージをお持ちの方が多いでしょう。
しかし、納豆も、実を言いますと、夜、食べると効果が大きいのです。
納豆に含まれる「ナットーキナーゼ」という酵素は、私たちの体内にできた血栓を溶かして、血液をサラサラにしてくれます。
少子高齢化社会の今でも、やはり、成人病が問題になっていますが、成人病で最も危険な心筋梗塞の発作は、実は夜中から朝方にかけて起こることが多いのです。
そのため、心筋梗塞の予防に、納豆を食べる場合、朝よりも夜に食べると良いのです。
牛乳にしても、納豆にしても、ほんの少し、食べる時間をちょっと工夫するだけで、より健康的な効果を高めることができるのです。