般若心経ダイエットについて

 

風がわりなダイエットがありましたので、記事にしてみました。
書店で「般若心経でダイエット」という本が実際に売られているそうです。
その書籍曰く、ロングブレスダイエットと同じ原理のだそううです。
ちなみに、ロングブレスダイエット=長く呼吸をするダイエット。
般若心経の教えを学習しながら、呼吸の息をだんだん長くし、般若心経を唱え、最後には一息で般若心経を読むことにチャレンジするとのこと。
実際に、一息でお経を読もうと思ったら、一息で108数えるくらいの長さが必要ですが、これを訓練によって、徐々に伸ばしていきますと、お腹の横隔膜の動きが徐々に活発になり、その動きをコントロールするのも上手になるそうです。
私たちのお腹にある横隔膜は、解剖学的には、肺と胃、肝臓の間にありまして、その横隔膜の筋肉が動くことによって呼吸を助けるのはもちろんのこと、横隔膜の下にある胃や肝臓などの内臓の動きを活性化させる働きがあります。
腹式呼吸をすると、横隔膜が動くのがわかると思います。
横隔膜の筋肉が柔らかくなれば、呼吸も長く、そして深くなり、内臓の動きもよくなる、結果的に、ダイエット効果に繋がるというわけです。
実際に私たちがストレスにさらされると、どうしても肩に力が入ってしまい、呼吸も浅く、早く、なります。
その時、横隔膜も硬くなり、内臓の新陳代謝も悪くなっています。
ストレスでイライラする時、血の流れも頭に行き、全身の血液の循環も悪くなり、体の隅々にまで十分に血が行かず、結果として体温も低下しやすくなります。
このようなストレスを上手に解消するためにも、腹式呼吸〜般若心経ダイエットは効果的なのです。
しかし、もし、実際に、街の中で般若心経を大声で読経すると、葬式か奇人変人と間違われ、あまり良い印象をもたれないでしょう。
友だちを無くすかもしれません。
そこで、自室で般若心経の解説本を読み、その意味を考え、味わい、静かに、こっそりと腹式呼吸を体得するのが良いでしょう。
外出先のカーブスではアクティブで少しきつめの運動をし、部屋の中では静かに腹式呼吸・般若心経のダイエット。
静と動を上手に使いわけるのも、一つのアイデアですね。

 

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